日本の夏にふさわしいリネンの魅力

夏の生地といえば、すぐに思い浮かぶのがリネンです

日本では「麻」というイメージでとらえられていますが、正式には「麻」というのは自然の植物の繊維を原料に作られる生地の総称のことで、亜麻科から作られる「リネン」は、そのなかの一種ということになります。

特徴はなんといってもその肌触りの良さ。

サラリとした触感は、衣類、寝具など肌に直接触れるものにふさわしい気持ちよさです。

自然ならではのナチュラル感がシンプルに出ているため、見た目の涼しさも含めて夏にふさわしい生地といえます。

最近ではフランス産の麻で作られたものを「フレンチリネン」と呼び、高品質なものとして人気です。

大きな特徴とは、通気性の良さと吸水性です。

まさに湿気の多い日本の夏にはぴったりの素材といえます。

衣類として使用した場合、汗を吸い取り速乾性も高いので肌に張り付くという不快感がありません。

その特徴は衣類だけでなく水を吸うという役目を活かしてふきんなど生活用品としても多様されています。

また、元々が強靭な繊維から出来ているものなのでとても丈夫。

洗えば洗うほど、使えば使うほど、こなれた風合いで馴染んでくるというのも魅力です。

デメリットとしては、シワになりやすく、そのシワが取れにくいということがあげられますが、逆にそのナチュラル感を活かして、わざとシワを作る加工を施す場合もあるので、デメリットというよりは布の個性といった方がいいかもしれません。

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